2023年 6月

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カンクリーニ社の生地にて、ラウンドカラーの衿型にてオーダーして頂いておりました

 

クラシック回帰の流れもあり前立て付けさせて頂いております

 

 

エレガントな雰囲気がクラシック回帰な今の気分にマッチしていることもあり、ラウンドカラーのシャツが再び脚光を浴びていますが、ピンホールカラーやタブカラーの衿型も人気です。

 

 

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70% Wool 30% Mohairで目付300g以上で

春夏秋と着用するには珍しい英国製の生地です

ウエイトがあるので冬でも着てもらいたいです

目付が軽くモヘアだけの生地だと涼しいですが

必ずお尻がパンク(破れて)してしまいますので気を付けなければいけないです。

 

ウールとモヘアをブレンドすることで生地がしっかりとしています

涼しく、皴が取れやすい素材です

 

トニックウールに関しては、南アメリカ大陸のアルゼンチンとチリに跨がるパタゴニア地域で良質なパタゴニアウールは算出されますが、近年では大変希少な素材になっています

今では、なかなか入手困難な銘品です。

 

 

モヘアはシャリ感があるので特に日本では夏用素材のイメージがありますが、本来は年間を通して着られる素材で、独特な艶感などからドレスコードのあるオフィシャルな場等、実際1年を通して着用されているかたもいらっしゃいます。

 

トニック2000に次いで、秋冬からドーメルからリニューアル予定の15.7も優等生でラグジュアリーな生地です。

そろそろ新しい生地も揃います。

わたしも楽しみにしています。

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