さりげないオシャレの秘密は、裏地にあり。

ドーメルの裏地の素材とは?おしゃれと快適さを両立する秘密に迫る

 

 

 


ドーメルの裏地には、2種類の生地が使用されています。

生地は、ビスコース100%とビスコース52%アセテート48%シャンブレーの違いがあります。

 

まずはビスコースとアセテートの特徴について触れてみようと思います。


ビスコースは、                                   綿よりも強度が高く、シルクに近い手触りがあるため、高級な衣料品に使用されています。美しいシルエットや光沢感も良く、高級服地の裏地や高級下着にも使われています。

 

アセテートとは、
繊維の表面は滑らかで光沢があり、柔らかく肌触りがよいため、衣料品や寝具、内装材料などに使用されます。また、メガネフレームなどにも使用される素材で知られています。


 

●ドーメルの裏地 ビスコース100%の特徴

ビスコース100%は、柔らかく、吸水性があり、肌触りがよく、光沢感があるという特徴があります。ただ、水に濡れると強度が落ちるため、水洗いや濡れた状態での取り扱いには注意が必要となります。

 


●ドーメル裏地 ビスコース52%アセテート48%のシャンブレーの特徴

ビスコース52%アセテート48%のシャンブレーは、ビスコース100%に比べて耐久性が高く、シワになりにくいという特徴があります。また、艶やかさがあることも特徴の一つです。ただし、通気性が劣るため、夏場の使用には注意が必要です。

シャンブレーになっているので、光の調子により見え方の変化を楽しめるのがこちらですかね。

 

ドーメルでオーダースーツやジャケットを作られる方で

裏地の色目で悩まれている方のご参考になればと思います。