2020年 6月 19日

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ピッコロ京都では、幅広い年齢層のお客様に

履いていただける革靴でお客様の「歩く」を応援致します。

価格相場の参考に、弊店と同様のスタイルやクオリティのパターンオーダーのブランド等お調べいただければ、リーズナブルな価格設定であることがわかると思います。

「長く履ける製法で作られているのか?」

「細かい仕上げはきれいなのか?」

「手入れする価値のある良い革を使っているのか?」

日本人職人による完全国内縫製にて日本製のものづくりにこだわっておりますが

様々な疑問や不安をお持ちの方にも、安心してオーダーして頂けるように

こちらのコーナーで少しづつご案内できればと思います。

 

 

 

セミスクエアトゥ

トゥの部分がほんのりスクエア型になっているのでセミスクエアトゥと呼ばれています。

がっつりスクエアトゥの象徴は舶来モノに関しては、イタリアの高級靴の部類になる

往年のシルバノ・マッツァやシルバノ・ラッタンジなどイメージしてもらえると思います。また、当時一世を風靡したストール・マンテラッシのあひるのくちばしのような木型が代表的です。

もっとわかりやすいブランドに関しては、その頃のファッション雑誌を読み返していると、一時のグッチのローファーは、がっつり系のスクエアトゥで裾幅が太めのパンツにあわせてるワンショットを多々目にしていました。このころは、容姿は色黒でロン毛でサーフ系のスタイルやフェラガモのガンチーニ等を履いて、だぼめのスーツを着こなしているスタイルを目にすることもありました。

 

話を戻すと、セミスクエアトゥに関しては、英国調の雰囲気で格式高く

とがった雰囲気でなく少し柔らかな印象にもなるので

ごくオーソドックスな木型で、ビジネススタイルには無難に履いて頂ける木型となります。

 

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